以前ご紹介した「AIエージェントでスマホアプリ開発に挑戦」の続報です。

ようやく Google Play ストアにアプリを正式リリースすることができました!


リリースしたアプリ

「どこでもお絵かき!画面いっぱい」 — 開いてすぐ描ける、シンプルなお絵かき&メモアプリ

▶ Google Play でダウンロード

コンセプトはとてもシンプルです。

  • 画面全体でお絵かき ができる
  • WindowsのPaintのように、開いてすぐ描き始められる
  • ちょっとしたメモも残せる

ふと思いついたアイデア、誰かに見せたい簡単なスケッチ、買い物メモのような走り書き——そういう「ペンと紙があったらいいのに」という瞬間に、指先ひとつで応えてくれるアプリを目指しました。


リリースまでの道のり

前回の記事では、Google Play の「クローズドテスト」段階まで辿り着いたところで終わっていました。実はここからが意外と長かったのです。

ココナラで14日間のクローズドテストを実施

Google Play の公開審査をパスするためには、最低14日間・20名以上のテスター によるクローズドテストが必要です。個人開発者にとってこれが地味に高いハードル。

そこで活用したのが ココナラ でした。「Google Play クローズドテスト協力」のサービスを依頼し、14日間しっかりとアプリを使ってもらいました。

これがスムーズに進んだことで、晴れて本番リリース申請に進むことができました。

開発環境

  • コーディング:Claude Code(自然言語で指示するだけで実装してくれる)
  • 統合環境:Antigravity
  • テスト配布:Google Play Console のクローズドテスト

私自身はコードを一行も書いていません。「画面いっぱいにキャンバスを表示して、指で線が描けるようにして」「色を変えるボタンを左下に配置して」——そんな指示を日本語で投げかけるだけで、Claude Code が実装してくれました。


「夢のような時代」だと感じたこと

正直に言って、自分でアプリを作って世に出す日が来るとは数年前まで想像もしていませんでした。

それが今、AIエージェントの力を借りれば、アイデアと少しの根気さえあれば、誰でもアプリ開発者になれる時代 になっています。

そして重要なのは、これが 国際的なビジネスへの入口 でもあるということ。Google Play は世界中に展開されているプラットフォームです。日本にいながら、世界中のユーザーにアプリを届けられる。これは本当にすごいことだと思います。

つまりこれからは——

企画力こそが、最大の差別化要因になる時代

技術的な実装は AI がやってくれる。でも「どんな課題を解決するアプリを作るか」「誰のためのアプリにするか」を考える力は、人間の領域として残る。むしろそこにこそ価値が集中していくのではないでしょうか。


次なるチャレンジ

実は、もう一つアプリを開発中です。今度はもう少し違う方向性で、人の役に立てるものを目指しています。

また続報があれば、こちらでご報告しますね。

それまでに、ぜひ「どこでもお絵かき!画面いっぱい」を触ってみていただけたら嬉しいです。フィードバックも大歓迎です。

それでは、また来週。